2018/12/2 福山

初めての土地。いまだに行った事のない土地というのはたくさんある。この機会に行けてよかった。バンドをやっていなかったら、この縁もゆかりもないこの土地にくることなんてなかっただろう。そう思うと、不思議なものだな。

自分が行った事のない土地に、自分を知ってくれている人がいる。そして、お金を払ってまで自分がやっていることを見にきてくれる。

たまに思う。僕は死ぬまでに一体どれだけの人の前で歌えるのだろうかと。

どれだけの人に自分の存在を届けることができるのだろうかと。

何百人、何千人の前で歌おうとも、僕はいつも思い出す光景がある。いまだに思い出すことがある。

一人で歩きながら家に帰っている自分だ。僕はクラスの人気者でもなかった。友達が多いわけでもなかった。

だから、どこの土地に行こうとも自分のことを待っていてくれる人の存在がいるという事実になかなかなれない。自分が登場して、喜んでくれている黄色い声援にもいまだに戸惑う。

どこまで行けるかはわからないけれど、行けるとこまで行くつもりだ。

もっともっといい曲書いて、いい歌を歌いたい。僕のいまの全て。それだけ。

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