人生なんて君と僕でつくる、お弁当みたいなものだ

自分の悪いところばかりを見る性格で、すべて直さないと、と思ってしまいます。最近自分の悪い所がたくさん見つかって全て直そうと考えるとしんどいです。どこを直してどこをそのままにしておけばいいのか、取捨選択の方法を教えて頂きたいです。

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「自分の悪いところばかりをみる」のはなぜなのだろうか?冷静に考えて、自分にできることを考えていたっほうがはるかに楽しく生きていけるだろうし、できることが増える楽しみも味わえる。でも僕たちはなかなかそういう考え方をできない。

受験に置き換えて考えてみよう。

苦手科目を1時間勉強するのと、得意な科目を1時間勉強するのとでは知識の吸収度合いも違うし、時間の感じ方も違う。しかし、受験というハードルを超えていくためには苦手だなんて言ってられないから、弱点を克服するために勉強するよね。

僕も数学が極端に苦手だった。ベクトルの分野がゲロみたいに理解できなくて、「なんなんだこの矢印は。矢印の向きってなんなんだ?向きなんか無理やり変えればいいだろ。」って思ってた。

しかし、勉強していくうちに面白いことに、いつの間にか得意になってたりするんだよね。実際僕は国公立大学の二次試験では数学が一番点数取れていたし、得意だと思ってた英語で一番点数を落としていた。

何が言いたいかというと、自分で得意だ不得意だ。ここが悪いところだ、いいところだ。って感じているモノサシなんてあてにならないってこと。

君が悪いと思っている君の短所は本当に短所なんだろうか?短所だと人に言われたとしても、その人にとって都合が悪いだけで、君のその短所で喜ぶ人は世の中にはたくさんいるはずだ。

何かの本で読んだ内容なんだけど

「自分が苦もなくやったことで人が喜んでくれるものを仕事にするべきだ」

僕もそう思います。そんな自分の性格の取捨選択なんてかたくるしく考えずに、自分ができることで人に喜んでもらえる方法を探せばいいと思うよ。

僕だってめちゃくちゃ性格悪いし、周りに馴染めずに30年間生きてきたけれど、今は音楽で飯を食っている。僕はできないことだらけだけど、そういう僕ができないことは周りのメンバーやスタッフの人たちが支えてくれている。

おすそ分けみたいなものだよ。自分の長所をあかずに見立てて、うちはこれ出すよ、じゃあ君はこれ出してねってな感じで周りの人と協力する。そんなお弁当が一番美味しかったりする。

生き方の正解なんてどこにもないんだぜ。

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